東京大学ブラスアカデミー、通称「ブラアカ」は、1994年9月に創立された学内吹奏楽サークルです。「よりよい音楽を作り上げる」という目的の下、日々の練習から本番の演奏会まで全てを団員皆で運営する、学生主体の活動を行っています。
以下に、ブラアカの特徴をいくつかご紹介します。
学内サークル
ブラアカは学内の吹奏楽サークルで、団員は全員東大生です。
学生による自主運営
ブラアカは全てが学生の手によって運営されています。指揮者や演奏会の演出、選曲はもちろんのこと、会計や宣伝などの目に見えない部分まで、団員の役割分担で運営しています。
乗り降り制度
ブラアカでは演奏に参加する曲と参加しない曲を原則自由に選べる乗り降り制度を採用しています。団内オーディションなどはありません。(コンクールは除く)
コンクールに出場
ブラアカは東大で唯一、全日本吹奏楽連盟の主催する全日本吹奏楽コンクールに毎年出場している団体です。近年では2017年度のコンクールの予選にて金賞を受賞し、さらに2009年度、2021年度には本選進出も果たしました。
また、同連盟の主催するアンサンブルコンテストにも出場しています。こちらも、近年は予選金賞を頂くこともあり、2010年度、2011年度、2019年度は本選にも出場しました。
初心者歓迎
ブラアカには、大学入学まで吹奏楽や音楽の経験が全く無かった団員も多く入団しています。上級生による数ヶ月間の指導の後、経験者と同じ舞台に立つようになります。
以下に当団の規約を掲載します。
東京大学ブラスアカデミー
〒153-0041
東京都目黒区駒場3-8-1 東京大学構内キャンパスプラザ A204